ホームステイ、シェアハウスについて
こんにちは!
バンクーバーはすでにサマータイムで気候は過ごしやすいです。渡航前、カナダは一生寒いと思っていたので日本の家から夏服を持ってきていません、、、、
因みに、サマータイムになると日本との時差が17時間から16時間になるんですよ!これも来るまで知らなかった😂
さて、今日はホームステイVSシェアハウス(カナダ)です。
恐らくほとんどの留学・ワーホリをしている方にとってホームステイは登竜門みたいなものだと思います。そのままステイするか、シェアハウスに移動するかはその人次第ですが、今日こちらの記事を読んでいただいたらカナダにまつわる家事情の8割は理解していただけると思います😊
では本日はこちら!
- ホームステイについて
- ホームステイのメリット・デメリット
- シェアハウスについて
- シェアハウスのメリット・デメリット
- まとめ
ベタですが、先にホームステイ、シェアハウス探しに役立つ2つのサイトをシェアします!
・JPカナダ
カナダ留学に最適なカナダ掲示板JPカナダ(Jpcanada.com)
日本のサイトなので簡単に探せたり、条件が合う場合が多いですが、当然ほとんどの確率で日本人と住むことになります。また、情報や物件数やや少なめです。
・craigslist
仕事、家、コミュニティなどなんでも探せる必須ウェブサイト。リンクに飛んだら希望の都市をクリックしてください。家を探す場合、予算を先に入力したり、マップ上からすみたいエリアの家を探せます。最大手のウェブサイトなので情報や物件数が多い!しかし良い物件はすぐに埋まってしまうことが多いです。現地の人も利用するので、ネイティブ環境を求めている方にはおすすめです!僕もこちらを使って今の家に住んでいます。ルームメイトはイギリス人、イスラエル人、カナダ人、コロンビア人、スロバキア人と僕という国際シェアハウスになっています。
他にもいくつかあるので、今度詳しく書きますね!
- ホームステイについて
基本的にホームステイは1日3食、もしくは2食付きで洗濯物や家事全般はホストファミリーがやってくれる、個室が保証されています。家事を手伝ったりすると印象がよくなるので是非率先してやりましょう。思いも寄らない恩恵があるかもしれませんよ。また、カナダの家は地下があるのが普通で、普通のフロア(リビング、キッチン、ホストファミリーたちの部屋)と、地下のフロア(留学生への部屋、トイレ、シャワーなど)で分けられていることが多いかと思います。地下と言っても完全に地下という分けてはなく、半分地下、半分地上がほとんどなので、窓もあります。
また、イメージとは違い、カナダのホームステイはほとんどの家が移民系のファミリーです。もちろん白人系のカナディアンのホームステイの方もいますが、フィリピン系や中国系の家が多いです。イラン系やアフリカ系のファミリーも聞いたことがあります。これにはカナダの移民国家の背景が大きく反映されていますね。
また、本当に様々なホームステイがありますが、ファミリーとご飯を一緒に食べることもあまり普通ではないということも覚えておいてください。ホームステイをエージェントに手配してもらう際、もしくは自分で探す際、ある程度の自分の条件を最初に書くと思いますが、それはアレルギーについてや犬猫などのペットの有無などで、ファミリーの指定は基本的にできない為、完全にランダムです。
- ホームステイのメリット・デメリット
メリット
・自分でご飯を作ったり、洗濯物をする必要がない。ホームステイによっては洗濯代が別途でかかるところもある。
・バンクーバー(ダウンタウンから1ゾーン 交通機関で3、40分圏内で)で大体$600~$800程度(約¥48000~¥64000)で家賃、食費、公共料金、生活必需品(トイレットペーパー、石鹸など)など全て含まれている。
デメリット
・ファミリーはカナディアン(永住ビザを持っている)だが、英語がネイティブレベルではない場合も多い。
・食文化の違い。また、恐らくホストファミリー側で生徒への食事の予算が決まっているので割と質素であることが多い。
・成人していても門限が設けられている場合もあり。
・単にビジネスとしてホームステイをやっている家もあり、そういう家庭は生徒との距離は遠い。
- シェアハウスについて
日本でもたまに聞きますが、カナダでシェアハウスはとても普通なんです!主にアパートシェア、ダウンタウン内のタワマンのシェア、一軒家のシェアがあります。アパートシェアは大体2~4人程度、タワマンのシェアは部屋数によりますが、4~6人程度、一軒家のシェアは4~10人程度だと思います。
シェアハウスは部屋個室、キッチンとシャワーをルームメイトと共有します。公共料金込みと公共料金別の家があるので注意してください。と言ってもカナダは水道タダ、家電もガスを使わないのでガス代もタダなんですよ!笑 そして水道水が普通にうまい!電気代も日本と比べると安いみたいですね!僕はランドリー以外込みの値段で家賃を払っています。
・アパート
内覧で一度行ったのですが、こじんまりとしていて個人的には良かったかなという感じです。海沿いの家だと少し高くなる印象ですが、$650/月(¥52000)~&800/月(¥64000)くらいが相場でしょうか。
・タワマン
ジムやサウナ、プールが併設されており、使い放題です!部屋もマスタールーム(ホテル並みに綺麗!カップルでも住める!個別シャワー付き、キングサイズベッドで$2000程度(¥160000)/月)からデンルーム(物置部屋を部屋にした狭い部屋 $700程度(¥56000)と同じ部屋室でもランクの格差があります。マスタールームでもキッチンがシェアなので日本のタワマンの家賃と比べると激安ですね。ただ、シャワーやキッチン、共有スペースはもちろん共有な為、バンクーバーの綺麗な夜景も楽しめます。また、場所によってはリビングなどを仕切って部屋にしているところもあります。
・一軒家
個人的には一番いいのではないかと思います。家賃の幅も広く、ピンキリですが、バンクーバー近郊で$500(¥40000)台から探せます!っておい!10人でキッチンとシャワー共有なのか!?シャワー何分待つんだよ! これは3階建の家の話です。ですが、カナダは各階にシャワー、キッチンがあることが多いので同じフロアに住む2人〜4人と共有することになるので、激混みして不便というわけではないですね!
- シェアハウスのメリット
・自分の好きなものが食べられる。(これがなんだかんだ言って一番重要や!!)
・栄養を考えて作れる。(カナダには美味しいものもたくさんあります!)
・ルームメイトとの夜ご飯も楽しい!
・門限もなく自由、友達も呼べる。(ルームメイトに確認必須)
- シェアハウスのデメリット
・共有スペースのルール問題。
・暮らす前に最低でも○ヶ月〜ということが多いので、ルームメイト次第では最悪。
- まとめ
・ホームステイは安い価格で親のように基本的なことはやってくれる(自主的に手伝った方が良い)、公共料金も込み。食事や門限に問題がある場合がある。自分で選べない為、当たり外れも大きい。
・シェアハウスは家賃+食費(月3万円ほど)がかかる。自由度は高いが、当然自炊やゴミ出しなど自分でやらなくてはならないものも増える。
ワーホリ・留学の長期的に慣れない土地で、誰と住むのか、どこに住むのかは非常に重要です。あなたに合った家が見つかるといいですね!参考にしてもらえたら嬉しいです😃
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
では、おやすみなさい!